婚活に関する最新データおよび、婚活事情を情報収集しながら、自分の中で整理し、自分の「ライフプラン」,「婚活プラン」に組み込んで、日々の私生活に結びつけてこそ意味があります。あなたの婚活に上手く役立てください。
官公庁や、大手の結婚相談所、婚活パーティ、各社アンケート調査などの中でお役立ち情報になるものを中心に掲載します。
自分に合った「結婚相手の選び方と見極め方」は重要なテーマだと思います。もちろん、相手がいることなので「どうやって出会うか」、「相手にふさわしいか」といったテーマもありますが、まずは自分を出発点にしないと、何事も始まりません。
婚活の際に、結婚相手に求めることは、時代とともに変化しますが、①価値観、②人間性(性格)、③経済力、④容姿に分けて考えることが多いです。長い結婚生活ですから全て大切ですが、「自分に合った人の選び方」のポイントをおさえておきましょう。
自分の中の基準や、好みや傾向性を知っておかないと、たとえ目の前に良い人が、現れても気づかないし、判断が難しいでしょう。
これだけはおさえておきたい、3つのポイント
①自分にないものがあるか、尊敬できる人か。
②相手の人間性は?
③自分との相性は?
《1.自分にないものがあるか、尊敬できるかを見極める》
異性として、或いは人として、10年たっても、喧嘩しても、変わらず「自分にとって価値がある、称賛できる、飽きない」と思える部分はどこか?
例えば、真面目で努力家だ、何事にも前向きだ、いつも笑顔で頑張っている、芯が強い人だ、計画的で安心できる人だ、経済力がありそうな人だ。など。
※生きてきた中で、自分がどういうことに尊敬の感情を持つかを先に自己分析しておく必要があります。
《2.相手の人間性を見極める》
人間性については、元々の性格や性質と言われることもありますが、これまでの仕事環境、交友関係、家族環境により大きく影響を受けています。どういう人間性が良いかどうかは総合的に判断するものですが、まずは人間性をどういう場面で見るかを最低限おさえておいてください。
例えば、仕事に対する発言や取組み方、お酒を飲んだ時、友達との接し方、家族との接し方、車の運転の時、自分の持ち物の扱い方。など。
※今の、自分に対する優しい言葉ではなく、自分以外の人や物事に対する言動を見ることをおすすめします。友達や家族との関係性、接し方も急に変えることができないため過去の行いが見えてくるでしょう。
《3.自分との相性を見極める》
結婚される時に、 「一緒にいて楽だから」という言葉を聞きますが、要は相性が良くて、相手と対立することがなく、普段からストレスが少ないということでしょう。何の相性かというと、「価値観(共感すること)」のことですが、価値観が似ていたり、多くのことで共感することが多いというのは大切です。
例えば、映画やドラマ、お笑い番組を一緒に見て、泣いたり、笑う場面が同じタイミングだ。食べ物の好き嫌いが近い、ニュースについての意見などが似ている。など。
※結婚生活で、お互いに気を使う、相手を理解しようと努力することは大事ですが、合わせたくないことを無理やり合わせ過ぎることがないよう、自分のこだわりや譲れないことを自己分析しておく必要があります。